K-zoneとチューニング

昨日、久々に音楽のお話をしましたが

本日も音楽のお話を少々。。。


昨日はレコーディングでリズムが～って話で今日は、

チューニングについてを一つ。

レコーディングではリズムキープがって言う以前に

弦の音を合わせるチューニングという作業が完璧でないと

全てがおじゃんになります！

レコーディングだけでなくライブでも練習でもです！！


まずチューニングで気をつける事は

新しい弦を張ったときに一度しっかりチューニングをしても

張ったばかりだと、どうしても遊び部分が存在するので

弦を引っ張ってチューニング。そしてまた引っ張ってチューニング

これの繰り返しをします。

そしてチューニングが落ち着いたら弾いていき

しばらくしてからまたチューニングを！

ここまでシビアにしないと後々大変です。。。

ここからは私の理論なんですが、

弦というのは温度によって変化します。

例えば、ライブのときかな？

自宅で練習する分には上記の回数程度でも

だいたは落ち着きますが、ステージで照明を浴びると

弦が伸びます！

照明ってめっちゃ熱いんですよ。。。

そこでやっぱり狂ってきます。

ライブの途中で音が狂ってしまってて

でも、気付かずそのまま続行してしまうアーティストさんが

結構居てはります。。。

めちゃめちゃ唄が上手いのに、弦の音が狂ってたら

唄自体も音程を外してしまってるように聴こえてしまうので要注意！

ライブ中でも、しっかりチューニングを！です。。。

そして練習の時も例外は無いです！

絶対音感をお持ちの方なら狂ってるのも直ぐわかりますが、

持って無い方のほうが多いと思いますので

狂ったまま練習してしまうと、大問題が発生してしまいます！

というのも、絶対音感は持つ事が不可能ですが、

音感を養う事は可能なんですよ！

鍛えれば鍛えるほど、耳はよくなります。。。

なので間違ったチューニングだと、間違った音感が付いてしまうわけです！

これは恐ろしい事ですよ！

という事は、練習の時にしっかりチューニングをして耳を鍛えれば

ライブ中でも音が狂った事に気付けるというわけです。。。

チューニングをするっていうのは物凄く基本的な事なんですよね！

でもその基本中の基本が一番大切なのですよ！

なので大体これでいいかな？っていうチューニングは止めましょう。。。


チューニングをするのに

音叉（おんさ）というチューニングの道具も有りますが、

ハッキリ言って音叉でのチューニングは難しいと思っていただいて結構です！

音叉は音感が備わってないと音がずれてる事が

分らないって事になってしまうんですよ・・・

もちろん音感に自信のある方は問題ないですからね。。。

音感に自信の無い方は、やはりチューナーを購入するべきです！

チューナーなら問題はないでしょう。。。

そこまで高価な物ではないので必ず手に入れましょう！

これからの音楽人生に必要不可欠ですからね。。。

あっ！

音叉の話もでましたが、チューニングをする時はチューナーで

それで、暇な時に音叉で耳を鍛えるってのも一つの手ですね！

多分、大丈夫だとは思うのですが、

音叉もピンきりなんで、あまり安いものはお勧めできないですね・・・

もう一回いいますが、大丈夫だとは思うのですが

安すぎる物の場合、何らかの手違いで正確じゃない！って場合が

あるかもしれませんのでね。。。

これはあくまでも、個人的な意見というか先入観から言ってることなので

安価な音叉を否定してるわけではないですからね！！！

ここは申し訳ないですがメーカーさんも怒らないでね・・・


というような感じで本日は、チューニングの話をさせてもらいました。。。

最後に、チューニングは怠らないように！




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