K-zoneとレコーディング

たまには音楽家らしい記事をアップします！

そうしないと私が音楽演ってる人間というのを

忘れ去られそうなのでね（笑）


レコーディングについて色々と質問されたりするのですが、

その中でも一番多いのは、レコーディング時の難しい事ですね。

そりゃ難しい事だらけだと思いますよ（笑）

とりあえずテンポキープに苦労するでしょうね。。。

我々はレコーディングの際、テンポキープをするのに

クリック音を聞いてテンポをキープします。

ようはメトロノームです。

色々音色はありますが、コン・コン・コンと

一定の速度で鳴らして、それに合わせて弾きます。

このクリックに合わせて正確に・・・リズムを正確にキープするという事なんですよ。

これは初めてレコーディングをする方はズレます。

ようは普段何気なく弾いてる時はリズムキープが出来てないって事になります。

これの解決方は、リズムキープの出来る機材・・・メトロノーム機能の付いた機材ですね。。。

それを使ってバッキング練習をするのがお勧めです。

慣れてくると、クリックを聞くのではなく感じるというような感覚で

弾けるようになります。

もちろんそうなるまでには時間かかりますよ！

でもリズムキープは演奏をするのに必要不可欠な事なんですよ。

バンドの場合はドラムさんが要になります。

レコーディングでも大体はドラム、ベース、そして上物部隊（ギター、キーボード等）の

順番でレコーディングしていき、最後にボーカル＆コーラスとなるわけです。

なのでリズムというのは演奏するのに物凄く大元となってて

とてもとても大切なんです。

あと、リズムは早いテンポが難しいと思われがちなんですが、

逆です。

遅ければ遅いほど、キープは難しくなっていきます。

なのでスロー・バラードを制する者は音楽を制する！とでも言っときましょかね。。。


よくバンドでもソロでも、サビ（一番盛り上る歌詞の部分）で

テンポが速くなっていく、専門用語的なもので走るっていうんですが、

結構多くのバンドさんやソロで弾き語り系の方とか

走っちゃうんですよ。。。

気分的に熱くなって・・・って感じが多いですかね。

折角素敵な曲でも台無しになっちゃいます・・・

地味ですが、リズムキープの練習はきっちりしましょう！！


とまぁ今日はこんな感じで。。。

ね？音楽家でしょ？（笑）



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